今日の一枚の絵 第500回

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やぁやぁやぁ♪
「継続は力なり」ってよく言われますが…
Sonetブログ開設当初からコツコツアップしてきた『今日の一枚の絵』が…
とうとう目標の500回を迎えることとなりました。
(*´ω`*)。oO。oO。oO ドモドモドモッ

いやぁ… 実にめでたい、よかたい、ブラヴォーたい♪
~(>_<。)\ (- .-) パッコ~~~ン 九州人かいっ!

思いおこせば第1回から第240回迄… 閑古鳥鳴きまくり、シルフちゃんも泣きまくり
日めくり、メリクリ、目パチクリ♪

一件のナイスももらえず、日々の訪問者も常に10名あるかないか… L(>0<)」オーマイガッ!

それこそ臥薪嘗胆、鉄意石心、鉄肝石腸、彫心鏤骨… 。・゚(゜´Д`゜)゚・。
七転八倒、七転び八起き、孤軍奮闘して今日という日がやってまいりました♪
イヤァ~♪ (*≧∀≦)ゞ 大げさだぁあ はっはっは。

☆. *<(* ̄▽)/▽▽▽ 祝500回オメデトウ♪ ▽▽▽\(▽ ̄*)>*. ☆

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閑話休題


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てなわけで本日の一枚の絵は、記念すべき第500回に最もふさわしい芸術家ミケランジェロ・ブオナローティ( Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni)(1475-1564)イタリアが誇る彫刻家、画家、建築家、詩人兼デザイナーを選びました。 (σ*ゝω・)σヨッ!!

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シルフちゃんがもっとも尊敬する偉大な芸術家であります。情熱の人ミケランジェロ♪
燃えろ〜☆( ̄∇ ̄)r鹵~《《炎炎炎炎炎炎Σ( ̄□ ̄;)燃えるぅぅぅ…

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Wikiでの掲載ページはコチラから↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B1%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%96%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3

古今東西、数多くの芸術家が輩出しましたが、彼以上に心身ともに芸術に打ち込んだ作家は他にいません。まさに未曾有の天才芸術家です♪

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同時代の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチとよく比較されますが、遺された作品の絶対量。絵画のみならず、彫刻、建築、デザイン、詩、全ての作品が持つ質的な高さ、優美さ、そして完璧性。

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まさに欠点なんてミッケラレンジェロなんである。 w(°0°)w

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もっとも性格は欠点だらけっちゅうか、頑固一徹で協調性ゼロ、妻も子供も持たず、着の身着のままベッドに入るのに靴すら脱がなかったそうな。

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不眠症だったって言われるぐらい… 作品に没頭すると全くの不眠不休で創作し続けたそうな♪

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お金はあったけれど、生活はいたって質素。わずかなパンと少量のワイン以外は一切口にしない。贈り物も一切受け取らず、他人とも酒を飲まない。実にストイックな男だったそうな。٩(๑òωó๑)۶

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まさしく世間が言うとおり「芸術が妻で作品が子ども」生涯、独身を貫き、死の直前まで作品制作に没頭していたその揺るぎない姿勢。見習いたいもんであるなっ。

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仕事に関して一切妥協しない有名なエピソードとして、システィナ礼拝堂の天井画があげられるけれど、本来は数多くの弟子との共同制作だった予定が、弟子の描写力の未熟さに満足できず、結局のところ、たった一人で描き上げたんだそうな。天井を見上げ過ぎてクビが回らなくなったとか言われておるな…
___φ(。_。*)メモメモ

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とにかく没後400年という歳月を経過しても、どの作品も現代に通じる感性(とりわけデザイン)を持ってるってことは相当にスゴイことなんだわ♪

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シルフちゃんが若かりし頃、サン・ピエトロ大聖堂にある『ピエタ像』(彼が唯一作品に署名した自信作)を間近で見た時の感動は一生忘れることが出来ないなぁ…、今はガラス越しに遠くからしか見れなくなったのは実に残念なことだわ。

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双璧ともいえる作品がフィレンツェにあるダビデ像。どちらも完璧な人類遺産だよね!(^_-)-☆

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トスカーナ州アレッツォ近郊にある生家は博物館になっていたし、フィレンツェのドゥォーモ前の広場にはミケランジェロの若き日の落書き(?)が今も残っている。

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ミケランジェロが修行をした工房のあった場所とか、絵画のお手本としたマサッチオの壁画などフィレンツェにはミケランジェロファンには見どころいっぱい。お墓(サンタ・クローチェ教会)だってあるしね。

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マニエリスムの最初の絵画と言われる『聖家族』の絵も、ウフィツィ美術館で見ることが出来るし、力強いデッサンの数々だって見れる。やはり実物を見ないとそのスゴさは伝わらない。

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まったくの余談やがシルフちゃんが昔、働いておった会社が新事業で自動描画機(簡単な看板用の絵が描ける器械)なるものを開発し、その商品名を『ミケランジェロ』として販売したんやが、結果的に一台も売れんかった。(1台=百万円ぐらい)

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何せ出来上がった絵が、素人眼にも恐ろしいぐらい稚拙で、多分、ミケランジェロのバチが当たったんやないかって噂されておった。
「ミケランジェロは儲からんジャロ」なんて陰口叩かれて…
ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*━ ┳(▽▽メ)凸ダッダッダダダ

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まぁシルフちゃんが、恵まれん人生をその後も歩んでるのはその祟りかも知れんなぁ♪
(ー’`ー;)ウーン 

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本日も拙いブログに遊びに来ていただき、どうも有り難うございました。
\(∇⌒\)☆ア☆リ☆ガ☆ト☆ウ☆(/⌒∇)/

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