今日の一枚の絵 第502回

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やぁやぁやぁ♪
ようやく春爛漫、餡饅、豚饅食べたいなぁ~♪
…のシルフちゃんです♪
(*´ω`*)。oO。oO。oO ドモドモドモッ

花粉症さえなければ、天国なんですがねぇ…
いやはや、目痒い、鼻痒い、夜痒い、朝痒い、浅香唯、バンザーイ♪
゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)oポカリッ!!(スェット

ココで一句♪

冬ツララ、アホが浮かれる、春うらら~
٩(๑´3`๑)۶

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閑話休題

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さて本日の一枚の絵は、フリードリヒ・シュレーダー・ゾンネンシュターン(Friedrich Schroder Sonnenstern: 1892 ~ 1982)東プロイセンのティルジット(現リトアニア)生まれのドイツ人画家です。 ウヒヒヒヒヒ~☆(*≧m≦*)

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参考ページはコチラから↓
http://www.wikiart.org/en/friedrich-schroder-sonnenstern

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もっとも本人は「画家」って呼ばれることが極端に嫌いだったみたいで…

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自らの名前もドイツ語の「太陽Sonne」+「星(Stern)」を組み合わせ「月の精の使い」と称しました
凸(>皿<)凸

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生涯の大半を精神病院で送り、それ以外は脱走して犯罪を繰り返しては刑務所暮し。(^_^;)

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幼い頃からド変態で、少女にオシッコをかけた罪で感化院にも長く過ごしていたりして

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絵を始めたのも50歳をとうに過ぎてからのコトでした。

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当然ながら完全な独学で、アンドレ・ブルトンが見出さなければ… おそらく誰の目に留まる事もなく精神病院で生涯を終えていたことでしょう。< - <)o>> so08.jpg 色鉛筆でシュルレアリスムの絵を描くアウトサイダー・アートの作家として、ブルトンから強くシュルレアリストの仲間に加わるよう勧められましたが、断固、拒否したそうです。 so09.jpg 絵の特徴としては、螺旋や渦巻やハートが頻繁にモチーフに現れ、なおかつエロチック(単なるスケベ)な作品が多いです。~ヾ(≧∇≦)ノ so10.jpg 色鉛筆で描かれてる作品が多く、シルフちゃん的にはこの作家の原色豊富な色彩感覚を特に気に入っております。 so15.jpg 原題には、しばしば「道徳的な…」っていうタイトルが付けられてるそうです。___φ(。_。*)メモメモ so12.jpg 本人は不道徳極まりない人生を歩み続けていただけに、実に皮肉っぽくて面白いですね♪ なお、性癖は「男色家」であったんだそうな。☆(o_ _)ozz so11.jpg 果たして天才芸術家だったのか? それとも、ただの変態エロ爺やったのか!? so13.jpg しかし完全に己の世界の殻に閉じこもって描き続けた絵画群は、どれも唯我独尊的で稀有なモノだったっていえるよなぁ… (*˘︶˘*).。.:*♡ so14.jpg どの作品も独特の社会風刺と屈折したアイロニーを感じずにはおれません neko69e.jpg 本日も拙いブログに遊びに来ていただき、どうも有り難うございました。 \(∇⌒\)☆ア☆リ☆ガ☆ト☆ウ☆(/⌒∇)/ wel53.jpg ---------------------------------------------------
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