アメリカ東海岸弾丸ツアー D.C. to N.Y.編 その5

welc439.jpg

やぁやぁやぁ♪
さぁてシルフちゃん的にはワシントンの目玉、アメ玉、大目玉♪
いよいよクライマックスのワシントン・ナショナルギャラリーの登場です♪
(*´ω`*)。oO。oO。oO ドモドモドモッ

h02.jpg

いやぁ今回の旅行もこの美術館にある門外不出の絵画ダ・ヴィンチ『ジネヴラ・デ・ベンチの肖像』
(1474-1478年頃)とMOMAにあるピカソの『アヴィニヨンの娘たち』(NY編でお見せする)この2点を見る為に行ったようなものなのすぁぁあああ!!!

h01.jpg

だから、建物が近づくにつれ、胸の鼓動がバクバク、自爆、水爆、緊縛、頭シバく!
(☆_@;)☆\ (- .-) パッコ~~~~ン

h04.jpg

…ってなんでやねん! ( ̄。 ̄ ゛凸〃

h05.jpg

お外は青空、気分も青空♪ 『居酒屋』書いたのエミール・ゾラ。なんてなっなははっ。
~☆♪(* ̄ω ̄)v

h03.jpg

それでは名画の園、なんのその、突入どぇ~~~す♪
c(^∀^c*)。o+゚ ゚+o。o。o イェーィ♪

mid38.jpg


閑話休題

na00.jpg

ナショナル・ギャラリー・オブ・アート公式ウェブサイト↓
http://www.nga.gov/content/ngaweb.html

na0.jpg

それでは、コチラもヘタな文章よりも画像を追って眺めて貰ったほうが極めてわかりやすいので突っ走るねぇ。ヨロシク! v(゚∇^*)⌒☆ブイブイッ

na01a.jpg

na01.jpg

玄関ではこちらも厳重な手荷物検査がありました。写真撮影はフラッシュをたかなければ基本的にはOK!

na03.jpg

のはずなんですが…。ごく一部の絵画だけは写真撮影が出来ません。

na02.jpg

この判定基準が極めて曖昧、歯舞、獅子舞、苫小牧、叶姉妹♪
(ー’`ー;)ウーン。イマイチわからん?

na04.jpg

シルフちゃんは二度ほど館内で、係の方から「写真撮影禁止!(No Photo)」のクレームを受けました♪

resize1586.jpg

ちなみに一度目は大好きなレンブラントで、日本でもほとんど知られていないし、画集でも見たことがない絵だったのに…(良かったのになぁ) (*˘︶˘*).。.:*♡

na07.jpg

さて、いよいよ真打ち、手打ち、幕の内、福はウチ♪
ダ・ヴィンチ『ジネヴラ・デ・ベンチの肖像』登場です。w(°0°)w

na05.jpg

至近距離からしげしげと10分ぐらい眺めていました。

na05b.jpg

ついでに右からも、左からも。

na05a.jpg

う~~~ん.
もっと見たかったのに。٩(๑òωó๑)۶

na05c.jpg

ちなみにピカソの『アヴィニヨンの娘たち』は40分ぐらい見続けてましたかねぇ。

na06.jpg

とにかくイタリアン・ルネサンス絵画だけでも、ラファエロ、フラ・アンジェリコ、フィリッポ・リッピ、ボッティチェリ等々。ボリュームたっぷり、えすぷり、グランプリ♪

na08.jpg

na09.jpg

na11.jpg

na10.jpg

館内には中庭やホールもあって、開放感に満ちております。

na12.jpg

こちらは日本でも人気が高い「エル・グレコ」の部屋ですね。

na13.jpg

「ラオコーン」も独り占め♪

na14.jpg

na15.jpg

オマケにフェルメールやらもタップリと…。

na18.jpg

na19.jpg

na20.jpg

部屋の中誰もいない… 隣の部屋もその隣も

na21.jpg

na22.jpg

持ってけドロボー、でくの棒状態でしたね。

na23.jpg

ちなみに、シルフちゃんは生意気言いますがフェルメールよりもレンブラントのほうを高く評価しています。ヘックション!(;>ω<)/。・゚゚・

na17.jpg

na17a.jpg

なぜかって…? 稀少な作家よりもピカソのように数多く作ってこそ芸術家は芸術家たるものなんですよ。

na24b.jpg

おおぉっと、大好きなピカソがありましたぁ。U^ェ^U ワン♪

na34.jpg

na35.jpg

まぁあんまり、ゴムまり、濱田マリ♪

na31.jpg

印象派は好きじゃないので、さっさ~っと流しますね♪
( ̄b ̄)シーーッ!!

na32.jpg

na37b.jpg

na28.jpg

na29.jpg

na31b.jpg

na36.jpg

そ~いえば、館内では模写している方もおられましたネ♪

na39.jpg

そうそう、コレが館内撮影絶対禁止のアメリカ現代美術の作品群…何で?

na25.jpg

マーク・ロスコ↑と、ジャスパージョーンズ↓

na26.jpg

既に撮っちゃったんだけど…、ポロックやウォーホールは諦めました。

na40.jpg

お外はすっかり晴れ模様♪ 晴れ男の面目躍如なりぃ… (・ω<)☆

na42.jpg

そんなこんなで本日もコレにて一件落着、不時着、イソギンチャク♪
明日はD.C.を離れいよいよニューヨークへと突入します。

本日も拙いブログに遊びに来ていただき、どうも有り難うございました。
\(∇⌒\)☆ア☆リ☆ガ☆ト☆ウ☆(/⌒∇)/

end434.jpg

---------------------------------------------------
P.S.う~~~ん。時系列のほうがいいのかなぁ。楽は楽なんだけれどね。このほうが…。
いよいよ画像容量が赤信号。ニューヨーク編は大丈夫なのか? 弱ったなぁ。
せめてあと10メガ、サービスして貰えんかなぁ。ソネブロさん。
まぁいざとなったら、過去データ消すけど。

nice!(252)  コメント(17)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 252

コメント 17

momotaro

わかる人が行くと感動も一入なんでしょうねぇ
こちら、お裾分けに浴しています、
当市の市美展50年記念展とは確かに少し違うかも・・・
by momotaro (2016-04-13 06:59) 

hatumi30331

力、入ってるのがよく分かる!(笑)
ピカソ見れて良かったね。^^

しかし、これだけのものを撮影出来るのは凄い!
日本・・・厳し過ぎやと思えへん?
模写してる人がOK!って・・・・どうよ〜!^^

by hatumi30331 (2016-04-13 07:38) 

taekozue

色々な作品見る事が出来、
楽しめましたよ。

日本では撮影さえ禁止なのに、
海外では模写までしてる人がいるなんて、
驚きです。


by taekozue (2016-04-13 08:17) 

シルフ

Momotaroさま
芸術はみ~んなに平等です。わかるとかわからないとか関係ないです。
自分が感じるまま見ればいい。
私は美術館で配られる音声ガイドなんて一度も使ったことがありません。
自分の眼を信じればいいのです。

hatumi30331 さま
ニューヨークのほうの近代美術館でピカソの最高傑作『アビニヨンの娘たち』を
見れたのが最高でした。開館と同時にダッシュで行ったのでまさに貸切でした(笑)
『ゲルニカ』よりもやはりピカソは『アビニヨンの娘たち』です。
近代絵画を変えた革命的な絵ですからね。
中国なんかでもほとんどの博物館、美術館で写真撮影はフリーです。

Taekozueさま
日本の常識は世界の非常識。いつもいいきかせています。
世界を見てグローバルな視点で物事を考えれば、日本の政治家なんて、み~んなおママゴトです。
東京にある所蔵品を持たない国立美術館。あれが日本の姿でしょう。
つまり外見だけ装って中身がカラッポ。
模写は海外のあらゆる美術館で目撃しましたよ。ルーブルでさえOKです。

by シルフ (2016-04-13 09:01) 

majyo

ほんの数枚、見た事がある絵がありましたが
それにしても写真不可はありながら、基本撮影可なんてすばらしい
太っ腹ですね
椅子に座って眺められる
私なら寝てしまうかも? 至福の時とはこういう時間でしょうね
希少より、たくさん描いている人の方がすごい
シルフさんみたい(^_-)-☆


by majyo (2016-04-13 09:32) 

johncomeback

ゲージツ音痴の僕でも知ってる絵が何点かあります。
国を代表する美術館のレベルが国力を象徴してるんでしょうね。
by johncomeback (2016-04-13 09:38) 

リュカ

うらやましいですー!
こんなふうに独占して眺めたい(笑)
by リュカ (2016-04-13 09:48) 

トレンダー櫻井

こんにちは!「私の日記」ブログ紹介ありがとうございます(^^♪
画像容量は大丈夫でしょうか?NY編面白いので続けてほしいです!(^^)!
by トレンダー櫻井 (2016-04-13 10:02) 

kiki

目の保養をタップリと、させて頂きました。
ありがとうございます。
by kiki (2016-04-13 10:52) 

aloha

海外の美術館は写真撮影が出来るのが嬉しいですよね。
スケッチしている人もよく見かけますが、
イーゼルを立てているのは初めて見ました(@_@)
それにしても、これだけのものを独占して見られるとは贅沢です!
by aloha (2016-04-13 11:00) 

路渡カッパ

ほんものぉ〜!やっぱ実物、生はたまらんでしょうな。(^_^ゞ
日本の美術展とはかなり状況が違い、楽しめそうですね。
画像容量、やはり限界ですか・・・分室とか継続の方法があるのでは?私はそれがうっとうしくて有料プランにしてますが。(^_-)v
by 路渡カッパ (2016-04-13 11:19) 

うさこ

海外の美術館は写真が撮れるから嬉しいですね
↓ライト兄弟の飛行機もすごかったです。
ブログ‥容量すぐいっぱいなってしまいますね。私のは古いのと昔so-netひかりに入っていた名残で(今は契約してない)5個までブログ作れたんですが、それでもだめですか?
by うさこ (2016-04-13 12:07) 

馬爺

こんなにゆっくりと浸れるのはいいですね日本のように誰かの作品展だぁ~~度々~~と館内満員立ち止まらないでくださいと係りが大声で・・・
絵画を見ている雰囲気ではないですね。
by 馬爺 (2016-04-13 12:23) 

たいちさん

ワシントン・ナショナルギャラリーへは行ってなかったが、素晴らしい絵画ばかりですね。海外の美術館は、基本的に写真撮影が自由なのが嬉しいですね。
by たいちさん (2016-04-13 12:59) 

シルフ

majyoさま
写真不可はおそらく全体の1%以下だと思います。理由はわかりません。
私的にはダ・ヴィンチがOKでアメリカン・ポップアートがなんでダメなの?
って感じ。自国の文化の誇りの表れ?プロバガンダ?
長椅子は日本でもありますが、向こうのソファはホント、ゴージャスで快適なんです。
とにかくアートは沢山描くことが大事。鑑賞についても同じ。
数多く見ることによって鑑賞眼は養われます。
日本なんてエセ学芸員が、さも自分は美術がわかるって顔でエラそうにしていますが、彼らよりもより多く見ればいいんです。いつも絵を鑑賞しているそばに寄ってきて「解説しましょうか?」なんて言われますが、邪魔するな!って(笑)

Johncomebackさま
まぁ有名な絵をピックアップしたつもりですが…。まだまだありました。
>国を代表する美術館のレベルが国力を象徴してるんでしょうね。
おっしゃるとおりです。ニューヨークのメトロポリタンは更に巨大で、とうとう屋上に行くのを忘れてしまいました。蔡国強の現代美術があったのになぁ…。

リュカさま
観客は多いですが、館内が広いため無人の部屋が多かったですよ。特に1階は。
個人的に好きなイタリア・ルネサンスの逸品をゆっくり鑑賞出来ました。
なかなか、いいコレクションでした。ここではレンブラントのスゴさをまた思い知らされましたね。
結構、画集持ってるんですが、知らない部分を知らされたって感じで。
後半のニューヨークの恐竜展示楽しみにしていてくださいね。

トレンダー櫻井 さま
画像容量はもうパッツンパッツンです。かなり圧縮してるんですが。
回転したら容量上がるの気付かずに、かなりロスしました。

kiki さま
美術や博物館に目がなくて、海外では必ず訪れています。楽しめていただいて何よりです。

aloha 様
そうなんですよ。だからたまに国内で写真を撮っていて、よく怒られます。
フラッシュたいてないのですが、それとメモをとるのにペンを出しただけで
係員が血相変えて飛んできますね。で結果的に美術館の専用のペンを使えと!
照明がモロ絵画に当たって、光の反射で絵が見えにくかったり指摘しても知らん顔。
そっちのほうが絵画を傷めると思うんだけれど…
自分の見たい絵を見るときは時間を忘れます。過去に最長2時間絵の前に立っていたことがありました。
細かいディテールまで記憶しています。今回は時間のない旅だったけれど、MOMAのピカソの絵には40分以上釘づけでした。国内だったらおそらく記録更新していたかも。

路渡カッパ さま
ダ・ヴィンチのアノ絵は現在の印刷技術をもってしても、かなりの高密度で描かれているらしくて驚愕的でした。特に顔の皮膚の部分。
おそらく制作には膨大な時間を要していると思われます。何度も何度も気が遠くなるぐらい重ね描きしたのでしょう。分室のサービスは3/31に打ち切られたようです。
有料プランってすぐに出来るモノなのでしょうか?容量は10ギガですか?

うさこ さま
私はもともとソネブロのアカウントを持ってない流れ者ですからね。しかも今はそういうサービスも一切打ち切られてますね。画像圧縮しつづけて1ギガで3年やりました(笑)
ホントは動画とかも入れて、もっと綺麗な画像でやりたかったのですが…。
有料プランのコンテンツにいまいち魅力が感じられなくて、おそらく、このまま去るかも知れません。
ずっと流れ続けてきているので、探せば(ハンドルは変えてない)あちらこちらに10以上はサイトがありますよ。

馬爺 さま
作品が間近で見れるのがいいです。画家の筆致がわかるんです。日本ではまず無理ですし、ひどいのはガラス越しですよね。線を越えたら怒鳴られる。
ホント、ルパンじゃないけれどハズしてもって帰れるんやないかと。
昔、スイスの小さな美術館なんかじゃ係員が誰一人いなかった。受付もいなくて入場料は入り口に置くんです。平和な時代でしたね。

たいちさんへ
写真撮影よりも、絵に近づけるのが私には何より嬉しいです。
ウフツィのダヴィンチ『受胎告知』でも、監視カメラはあるんですが3cm手前で見ていても
係員の注意は受けません。しかも何時間でも絵の前に立っていられる。
いっぽう上野でやった時は、確か二重の通路でストップなしの行列だったんでしょう。そんなので絵なんて鑑賞出来ませんよね。

by シルフ (2016-04-13 14:04) 

花好き人

いやぁ~私も5年前に行きました~
写真もパシャパシャ撮りましたし模写している人もいましたね
兎に角たくさんありすぎてここだけで疲れました~
人も日本のようにいっぱいいなくてゆっくり見れましたね
時折ツアーの団体さんが通りますがすぐに去っていきますね
思い出します~
by 花好き人 (2016-04-13 16:36) 

シルフ

花好き人さま

出た先に自然史博物館がありますが、流石にもうこれ以上は回れないですね。階段多いし、中は部屋数多いし。玄関口だけ手荷物検査で混雑してますが、入ってしまえば窮屈感は微塵もないです。
by シルフ (2016-04-13 20:43) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。