シルフちゃんのVIVA東京見聞録 天国、地獄、両国編 前編♪

welc6.jpg

やぁやぁやぁ♪
早いとこアートブログを始めたいのに、旅の話ばっかりで すびばせんねぇ♪
c(^∀^c*)。o+゚ ゚+o。o。o~♪ オッハ~!

本日の舞台は、葛飾北斎の生誕地でもある両国の散策でごじゃります♪
U^ェ^U ワン♪

歴史の香り漂う街、両国。その下町情緒を思う存分、新聞、カナブン、英作文♪
ご堪能ください♪

こいつはヤバイ、ドバイ、猿芝居、夢芝居、グッドバイ♪
(ノ゚ο゚)ノ ノオオオオォォォォォォ~~~

なお、長いので前・後編2回に分けさせてもらうことにしました。(o^-^o) ウフッ

ct75.jpg

閑話休題

bearb.jpg

『両国花火』(りょうごくはなび) 歌川広重 名所江戸百景より

hirosige.jpg

両国といえば花火ですよね。駅前にある両国観光案内所に真っ先に飛び込み、地図を貰って花火資料館へ出向きましたが…

ry01.jpg

残念ながら年末でお休みでした。< - <)o>> ry09.jpg お隣は鼠小僧のお墓があることでも有名な回向院(えこういん)です。鼠小僧の墓を削って持ち帰るとご利益があるとか。盗みが上手になるんでしょうか!? (^_^;) ry08.jpg 国技館ができる明治後期まで、相撲はココの境内で行なわれていたんだそうです。 ___φ(゚ー゚*)フムフム ry03.jpg 『御厩川岸より両国橋夕陽見』(おんまやがしよりりょうごくばしゆうひみ) 葛飾北斎 富嶽三十六景 hokusai0.jpg 現在の両国橋 ry18.jpg そのたもとにある有名な老舗『ももんじや』(享保3年(1718年)創業)看板がど派手です♪ omakee.jpg 「ももんじ」とは四足動物のことで、肉を食べなかった江戸時代に漢方薬の一種として猪肉を「山くじら」と称して食べていたんだそうです。✩'ω`ૢ✩ ry07.jpg 屠殺したイノシシを逆さ吊りにした広告って… 元祖吊り広告!? (° ꈊ °)✧˖°オホッ! 動物愛護協会が見たら眼を剥くかも(笑) ry10.jpg そこからほんの少し歩くと、赤穂浪士の仇敵だった吉良上野介の屋敷が… ry12.jpg 切り取った首を洗ったと言われる井戸もご覧の通り♪ (๑'ᴗ'๑)/ ry11.jpg 夜になると苦悶のうめき声が今も井戸の底から聞こえるんだとか…(嘘です!!) お隣に公文(クモン)の塾があったんで… *:.。☆(*゚ω`人)SΟЯЯΥ ry15.jpg その屋敷の真向かいに鏡師中島伊勢住居跡があるのですが、幼い北斎が養子に出された場所です。 ry13.jpg 近辺は勝海舟の生誕地やら芥川龍之介がガキんちょの頃、遊んだ処など…  ゆかりの場所が盛り沢山、助さん、角さん、核拡散♪ ry14.jpg 北斎が生まれた生誕の地を目指し、北斎通りを東へと進みます♪ ry19.jpg 通りの両脇に北斎の版画がビッシリ、クナシリ、人見知り♪ hokusai2.jpg 北斎通りギャラリーマップはコチラから↓ http://www.sumida-gg.or.jp/arekore/SUMIDA013/S013d.htm 江戸時代の文献では、もともとはドブ川だったところです。つまり北斎はスラム生まれのスラム育ちってことです。 ry21.jpg 生誕の地は、立て札一本あるだけで、あやうく見逃すところでした。(ー’`ー;)ウーン ry20.jpg 現在、向かいの緑町公園にて、すみだ北斎美術館の建築工事が急ピッチで行なわれていました♪ 総武線からよく見えるでしょうね (^_-)-☆ ry17.jpg すみだ北斎美術館(2015年開館予定:緑町公園内) http://hokusai-museum.jp/ ry16.jpg 長くなりそうなので本日はココまで。 後編を乞うご期待あれ♪ bearc.jpg 中途半端すぎるって… ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*━ ┳(▽▽メ)凸 ダッダッダダタダ! ct75.jpg 本日も拙いブログに遊びに来ていただき、どうも有り難うございました。 \(∇⌒\)☆ア☆リ☆ガ☆ト☆ウ☆(/⌒∇)/ dogcat1.jpg ---------------------------------------------------
nice!(189)  コメント(13)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 189

コメント 13

コンブ

いつもまとめ読みでゴメンナサイ。
「ももんじや」さんがずっと気になっていたんですよ。勝手にもんじゃ焼きのお店かと思ってました。ひとつ疑問が解けました。
とにかく私が知らないところばかりで思わずへぇ〜と言ってました。
by コンブ (2015-01-15 10:42) 

シルフ

コンブ様
まとめ読みでも、拾い読みでも、読んだつもりでも…
なんでも、とんでも、反戦デモ♪ 結構毛だらけでごじゃりますよん
「ももんじや」でイノシシ鍋食べたかったんですが…、営業時間外で残念、無念、あきませんねん。
両国も初めて散策しましたが、面白いところだらけでした。

by シルフ (2015-01-15 11:14) 

足立sunny

北斎の生誕地はこの辺ぐらいしか判明しないので適当なところに看板を建てたと横のお店の人がいっていましたが、北斎記念館、どんなのが立つのかちょっと気になります。
両国界隈でも、深読みしてますね。
by 足立sunny (2015-01-15 11:25) 

リュカ

このへんの散歩、おもろいですよね。
ももんじや、行ってみたいけどまだ行けてないです(笑)
北斎記念館、オープン楽しみにしていたのに
すっかり失念してました(笑)
行かなくちゃw
by リュカ (2015-01-15 12:16) 

シルフ

足立sunny様
今度、東京へ行くときは荒川沿いを北上する予定ですので、西新井のギャラクシティへも落書きしに行きます。よろぴく~☆♪(* ̄ω ̄)v

リュカ様
北斎は墨田区内だけでも70箇所は引越ししたって聞きます。
北斎に想いを馳せながら散歩してました。
北斎記念館オープンしたらブログで是非、紹介してねぇ♪

by シルフ (2015-01-15 13:06) 

oko

いつもありがとうございます♪
お相撲大好きなので、毎場所一度は
国技館に行ってます〜♪
by oko (2015-01-15 13:22) 

シルフ

oko 様
うわぁ贅沢ですね。ナマ観戦ですかぁ。
シルフちゃんは地方巡業を過去に2回見たぐらいで、本場所を見たことがないんですよ。
by シルフ (2015-01-15 16:02) 

風来鶏

時代劇で、赤や緑の花火が写し出される事がありますが、花火に色が付いてきたのは江戸末期〜明治にかけての頃で、それまではオレンジ(炎の色)一色だったと思われます(^^;;
さて、シルフさんが"色気付いた"のは何歳頃だったのでしょう?!
by 風来鶏 (2015-01-15 17:31) 

美美

お江戸を楽しんだようですね。
私もまだまだ行ったことが無い所が多いのでいつか巡ってみたいです^^
でもこちらを拝見して満足しちゃうかも(笑)
by 美美 (2015-01-15 17:38) 

ちゅんちゅんちゅん

こんばんは!
「もんじゃ」って読んじゃって
ふんふん・・・四足のお肉を使うのか~(゜o゜)と
納得してたら 違いましたね^^;

by ちゅんちゅんちゅん (2015-01-15 18:41) 

獏

こんばんは☆
励ましのコメントをいただき有り難うございます♬
獏なりに頑張ってみようと思います☆☆☆

by 獏 (2015-01-15 18:53) 

昆野誠吾

山くじらとは言い得て妙ですね。
こういった表現ができる文化、大好きです♪
by 昆野誠吾 (2015-01-15 19:07) 

シルフ

風来鶏様
そうですね。浮世絵の花火はどれもオレンジ一色です。
もし当時、七色の花火でも打ち上げたらさぞかし話題になったことでしょう。
タイムスリップしてやってみたいな(笑)
そういえば昔の漫才師に花火の名人がいましたね。花火師アチャコ♪
ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;'; ちゃうやろ~!

美美様
花のお江戸はやっぱり隅田川沿いですかね。
好きでよく歩きました。また歩きたいですね。

ちゅんちゅんちゅん様
牡丹鍋の名店らしいです。でお予約ナシの飛込みではなかなか。
丹波篠山にでも行ってみるか。

獏さん
50代になっての大胆な決断!さぞかし大変かと思いますが
決して後ろを振り返らないように。
前だけ見て突き進んでください。

昆野誠吾様
こうしたお江戸の「粋(いき)」なところが大好きです。
最近は失われつつあるのが非常に残念ですね。

by シルフ (2015-01-16 08:58) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。