今日の一枚の絵 第190回

三連休明けの朝どぇ～～～す。　気分が…。
限りなく透明と違いブルー♪

ヾ(;′ω`)ﾉ　　ウルトラ・ヘヴィ～だぜ、ベイビー♪

オマケに熱帯夜でクーラーをかけっぱなしやったもんやから、夏風邪ひいて頭がイタイ。
(≧ω≦)

あたまがいたい、頭がヒビ割れそぉ～だ♪　（りりぃ「心が痛い」の替え歌で…）
~(>_<。)＼ (- .-)　ﾊﾟｯｺ～～～～ﾝ　いまどき誰も知らんぞっ！

頭も痛いが、ノドも痛い。のど飴には花梨（カリン）。



ちゅうわけで本日はアメリカの現代具象美術家ジョン・カリン（John Currin 1963 ～ ）です。ベタやな。

現代美術っていうと、コンセプチュアルアートに代表されるように観念先行でムズカシいものと思われがちやが…。



ジョン・カリンの場合は見てのとおりいたってシンプル。わかりやすいです。



隠微でエロティック！　(￣ー￣；　むふふふ…。
デフォルメされた女性を描くのが、お好きなようで、おっぱいフェチなのか下着フェチなのか、乳房のやたら大きな女性や下着姿の女性がしばしば登場します。

ポルノグラフィック？　
…っていうかポルノそのものといった作品も多く、到底、全容をお伝えすることが出来ないのが残念、無念、謹賀新年♪（スケベな方は自分で検索してチョ）

なんでも日本の春画にインパクトを受けたんやとか…。日本の古典芸術に眼をつけるなんて流石やね。

絵そのものは極めて伝統的なのに、モチーフや技法をチョイと工夫すれば全く新しいモノが生まれる。
これぞカリン・マジック。Fantastic!



ボッティチェルリやクラナッハっぽい絵もあるが、パロディ的な意図が強く、影響を受けてるとしたら、同じアメリカ人のノーマン・ロックウェルだろう。

作品でよく登場するよく似た顔の女性は、どうやら美人の奥さん（Rachelr：ﾚｲﾁｪﾙ）をモデルに使ってるからみたいです…。



羨ましい♪　　(^_^;)

ジョン・カリンについての参考blog記事
http://fine.ap.teacup.com/whap/296.html