アンドロイドは電気執事の爪を見るか!?
やぁやぁやぁ
ブログをすっかり閉鎖し、しばらくは世捨て、姥捨て、ホームステイ♪
我思うところによって…我あり、羽根アリ、亀有、モハメッドアリ死んじゃったぁ…♪
(*´ω`*)。oO。oO。oO ドモドモドモッのシルフちゃんです
アーメン、ソーメン、イケメン、ザーメン、シクラメン♪
ゴメン、もひとつオマケでモホロビチッチ不連続面♪
v(⌒o⌒)vイエーイ
近頃、しょっちゅうゴロゴロ、見ごろ、食べごろ、お年頃♪
ヴィトゲンシュタインの『青色本』なんかを貪り読んどるシルフちゃんですぅ
" Wovon man nicht sprechen kann, darüber muss man schweigen."
「語りえないことについては人は沈黙せねばならない」(ヴィトゲンシュタイン)
な~~~んですとぉ…(ー’`ー;)ウーン
いえいえ実はコレつい最近見たSF映画『Ex_Machina(エクスマキナ)』に、どっぷり、エスプリ、グランプリ♪
ハマってるからなのすぁぁあああ!!!
映画の中で出てくる検索エンジンのオーナーの運営する会社名がズバリ『BLUE BOOK(青色本)』
コレってヴィトゲンシュタインの『青色本』からとっていると劇中説明がされてたからなのすぁ。(^_^;)
そればかりか、暗い部屋の室内にさりげなく掛かっている絵画も…
《『マルガレーテ・ストンボロー=ヴィトゲンシュタインの肖像』》 1905年 グスタフ・クリムト作
ヴィトゲンシュタインの実のお姉さんやないですかぁ…
てなわけでどうしてもオススメの映画なので、急遽、アップしたってわけなのよん♪
c(^∀^c*)。o+゚ ゚+o。o。o イャッホォーーーィ♪
閑話休題
登場人物はアンドロイドのAVAを含め僅かに4名の密室劇。
それなのに、巧みな伏線が随所に張り巡らされていて、緊張の糸はオープニングからエンディングまで一切切れなかった。(*^^)v
監督・脚本のアレックス・ガーランドは映画は初監督らしいけれど、もともと小説家からの転身らしい…。
音楽といいセットとして使われたノルウェー北部の実在のホテルといい、内部の調度品から、壁にかかった美術作品まで全てが素晴らしかったです。(σ*ゝω・)σヨッ!!
俳優としては今回が初めての日系人も出てきます。
この作品はちょうど、スターウォーズ新作やらマッドマックス、オデッセイ、レヴェナントといっ強豪相手に見事、アカデミー視覚効果賞を授賞しました。
なおかつ主演の女優も同年にアカデミー助演女優賞に輝いております。U^ェ^U ワン♪
演技もさることながら、何せカワイイんだわぁ…
これだけ素敵な作品なのに一般公開が遅れに遅れ、しかもロードショーでなく自主上映の独立系の映画館でこっそり上映されておりました。( ̄。 ̄ ゛凸〃 □なんでやねん!
シルフちゃんは初日の初上映に1時間前に行ったのですが、既に満席寸前でかろうじて座れました。
連日、満席でそれなりにヒットはしておるようですが…。
かの10倍以上の予算をかけたスター・ウォーズのバカチン映画を観るぐらいなら…、内容は100倍は面白いこちらの映画をオススメするので是非とも、いいとも、ごもっとも♪
見てくださいねぇ… v(゚∇^*)⌒☆ブイブイッ
絶対に後悔はさせませんぜぇ…!!! (V)O¥O(V) フォッフォッフォッ
言っておくけれど、実に緻密な脚本なので、何度か見ないとわからないかも知れません。
「よく人はエヴァを”彼女”というけれど、何故そう言うのかな?」
AVAこそ、ADAMでありEVEであるのだと…。 (๑•́ ₃ •̀๑)エーナンダロ?
ひっさびさにイイ映画を観たなぁってしみじみと感じました。
本日も拙いブログに遊びに来ていただき、どうも有り難うございました。
\(∇⌒\)☆ア☆リ☆ガ☆ト☆ウ☆(/⌒∇)/
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PS.シルフちゃん極めて多忙につきコメントは閉じております。