そして父となり、誰がために鐘は鳴るか!?

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やぁやぁやぁ
週の始まりの月曜日やっちゅうのに…
とうとう風邪による体調不良でダウン、暗雲、悪運、きんとん雲♪

シルフちゃんは不調、乱調、ハ短調、ミヤコ蝶々でごじゃります♪
(*´ω`*)。oO。oO。oO ドモドモドモッ

まるでシルフちゃんの不調をあざ笑うかのように今朝の大阪の気温は零度。
0℃だっせ。0℃。絶対零度!(ちゃうやろ~…)
ブルブル;(≧ω≦;)さっむうゥゥゥ……

仏の顔は三度でも、大阪の朝は0℃なんやわ
いやはや。 ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*

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てなわけでブログは完全休業にするつもりでしたが…

昨日、遅ればせながら見た、是枝裕和監督の『そして父になる』(2013年)(第66回カンヌ映画祭審査員特別賞受賞)が実に味わいのある映画やったのでチョッピリ記事を書くことにしました。

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閑話休題


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『そして父になる』公式サイトはコチラ↓
http://soshitechichininaru.gaga.ne.jp/

映画を見るまでは、てっきり、ポッキリ、松と桐♪ ストーリーは、新生児のときに取り違えにあった我が子の交換について家族の絆について問う物語やと思い込んでいたんやが…

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つまり「生みの親」か? それとも「育ての親」か!?

でも実際は映画のテーマはそういう普遍的なことじゃなくて、親になりきれていない親(アダルトチルドレン)が子供を選ぶのではなく、純粋な子供の眼に親はどういうふうに映っているんだろうか!?

家族にとって、ほんとうに大切なモノは何か? を描いてたように思える。


主人公の心の動きを、移動する風景を通して描くカメラワークが絶妙で(送電線の鉄柱やらエレベーターなど)、昔見た『誰も知らない』のモノレールのシーンも良かったなぁ…

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いつまでも映像が心に残るんだよね。(*˘︶˘*).。.:*♡

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脇役陣の顔ぶれもスゴかったなぁ。樹木希林、風吹ジュン、國村隼それに夏八木勲。

唯一、不満が残るとしたらリリーフランキーの関西弁かな?シルフちゃんが方言指導してやりたいよ。

関西弁というのは大阪、神戸、京都、奈良と住んでる地域によってかなり違うんやが…、いったいどこに住んでたん?って感じの言葉やったな(笑)まだ子供の「なんでなん?」のほうが自然やった。

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「二人とも譲ってもらえませんか」と福山雅治に言われて、カッとなるシーンがあったけど、関西人の逆上ぶりってハンパやないねんな。多分、キレたらおとなしい人間ほど素が出るから…(所詮、ラテン系なのすぁ)

アノシーンだけは浮いていたと思う(笑)U^ェ^U ワン♪
それ以外は合格!(どこまで上から目線じゃっ…(>_<))

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釣り竿買ってマンションからスカイツリー釣りして遊ぶシーンの発想がいいな。部屋の中でテント張ったり…。 (ω゚ェ^ω)ニャン♪ ~

徐々に人間性を取り戻し… そして子供がひそかに撮っていた疲れた自分の姿を見て我に返る

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あぁあっ!働きすぎてボロボロになりかけてるシルフちゃんには実に心が痛むわ!!!
ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*━ ┳(▽▽メ)凸ダッダッダダダ ウソをつけぇ!


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本日も拙いブログに遊びに来ていただき、どうも有り難うございました。
\(∇⌒\)☆ア☆リ☆ガ☆ト☆ウ☆(/⌒∇)/

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