今日の一枚の絵 第193回

梅雨明けしたんやが… 毎日ムシムシと蒸し暑くて困るでごじゃるよ♪
「アラビン・ドビン・ハゲチャビン」ハックショ~~~ン♪
~(>_<。)\ (- .-) パッコ~~~~ン 大魔王かいっ!

いやぁ怒濤のように突っ走って、はや7月も半ばです。
ど~しても好きな現代美術に肩入れして、偏っちゃってる傾向はあるものの…

アチキはカゴの中の鳥でありんす♪ あっリンス♪シャンプー♪ボディソープ♪
ディズニーランドよりもソープランドへ行きたいぞ!!!
(☆_@;)☆\ (- .-) パッコ~~~~ン

さて本日はフランス最後の象徴主義派と呼ばれた、ギュスターヴ・アドルフ・モッサ(Gustav-Adolf Mossa 1883年~1971年)です。

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Gustav-Adolf Mossa『飽食のセイレーン』1905年 カンバス 油彩 80×63㎝ ニース美術館蔵

モッサ、モッサ♪ モッサ、ホイサッサ♪ っと
(≧ω≦)バシッ☆バシッ☆\(`◎´ヘ)

南仏のニース生まれ。父親がデッサン学校を経営し後にニース美術館長を務めた画家でもあった為、もっぱら絵の技法は父に習ったそうな。

mossa02.jpg

Gustav-Adolf Mossa 『Elle(彼女)』 1905年 oil on canvas 80×63㎝ Musée des Beaux-Arts de Niceニース美術館蔵

象徴派のモローやリュシアン・レヴィ・デュルメルらの絵画に影響を受け、自らも怪奇的で退廃的なモチーフの絵をかなり描いた。水彩画もなかなか得意やったようです。

mossa03.jpg

第一次世界大戦で負傷してからは断筆し、生まれ故郷ニースにあるジュール・シェレ美術館の館長とかしていたらしい。(※現在のニース美術館の前身)


代表作の『飽食のセイレーン』や『Elle(彼女)』は、現在もそのニース美術館に所蔵されています。

niece74.jpg

お気に入りで手離したくはなかったんやろうね♪
(;´▽`A``

なんとなく昨今の絵本やイラストにも通じるようなセンスが素晴らしいと思いませんか?
(^_-)-☆

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by お名前(必須) (2015-02-07 00:23) 

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